人を不安にするものは、事柄そのものではなく、むしろそれに関する人の考えである。
--ヒルティ--
最近、更新ペースが鈍ってきています。
ただ、この更新ペースでも見てくださっている人がいると思うと、もっとみんなに伝えていこうと思います。
今回は不安に対して、どうす考えるべきかを伝えてたいと思います。
11月も中旬に入り、受験生の方は日増しに緊張感やまわりの受験に対するプレッシャーがかかってくる時期ではないでしょうか。
人生の節目、進路を決定するイベントとして大学受験を考えると、少し大きな出来事のため、受験に失敗することがまるで世界が終わるかのように不安になる人もいるようです。
私は浪人生の時、「この受験に失敗すると、勉強していた一年が全て無駄になるのかぁ」と思い、ガチガチに緊張してしまったことがありあます。
不安は程よい緊張感を生み出し、集中力を上げてくれますが、過度の不安は何の得にもなりません。
過度の不安は勉強の集中力が落ちてしまいます。
どんな人でも不安はあります。特に受験生のような環境にいる場合はなおさらです。
大切なのは「不安と向き合い」、対処方法があるかどうか、意味があるかどうかを区別することだと思います。
例えば、「受験に受からなかったらどうしよう」という不安の場合、まず向き合うことが大切です。
この不安を放置すると、頭の片隅に残るものの何もできず、あなたの集中力を下げることになるでしょう。
まず「受験で合格しないことが怖い」という不安は、合格しなかったことを想像します。
少し考えてみましょう。
いろいろと想像してもらえたでしょうか。
まず私が伝えておきたいことですが、合格しなくても死ぬわけではない、ということです。
合格しなくても、確かに悲しいことですが、乗り越えられないものではありません。
受験というのは「勉強できる機会」だと思います。
受験という期間はあくまで、社会的に多大な時間を勉強という投資に時間を費やすことが許されているという、贅沢な時間です。
さて、次に「受験で合格しないことが怖い」という不安を回避するために、受験で合格するにはどうするかを考えましょう。
これは簡単です。
受かるための行動(勉強)を移すこととなります。
この段階で「受験に受からなかったらどうしよう」という不安は、これ以上考えても意味が無いのではないでしょうか。
なぜなら勉強するという行動をとるしかないのですから。
受験に関する大抵の不安は、「不安と向き合い」、対処方法があるかどうか、意味があるかどうかを区別することで解決できると思います。
それでも不安を拭えない時は、友達と話す、リラックスできることをして楽しむ、などしましょう。
解決方法を考え、不安と向き合い、解決方法が無く、不安が拭えないものは考えるべきでない不安だと思います。
理屈で不安を押さえ込むといのは最初は難しいかもしれませが、ぜひ、不安を打ち消して下さい。
「今日は勘弁してくれたまえ、一文の持ち合わせもないんだ」こう言いつつ詩人はこじきの手をぎゅっと握った。こじきはどんな大金をもらうよりも詩人の手のぬくもりを感謝した。
--ツルゲーネフ「二グラムの愛」--
寒さが日に日に厳しくなっている今日、私は指先が寒さで上手く動かない時があります。
どうも冷え性のようで、手の指先、足指と身体の先端が冷たくなるようです。
みなさんはどうでしょうか?
こんな時重宝するのがカイロです。
特に試験会場で、はじめに手を温めておくのは良いと思います。
冷えた手だと書きづらい、ということがなくなりまし、また冷えた手を温めるのは、指先を動かしやすくする以外に、「緊張」にも効果を発揮します。
人は緊張、ストレスに身体が反応して手が冷たくなります。
ここで手を温めると、脳が錯覚して緊張が和らぐためです。
気休め程度ですが、試験会場で不安に陥ったとき、ぜひ試して下さい。
「原因を自分に求める」ことのできない人にも幸福になる資格はないのかもしれない
--櫻木健古--
気温が低くなり、秋を通り過ぎて急に冬になってしまったように感じます。
洋服なども、何を着るか迷ってしまいます。
10月から11月に変わるというだけで受験生の方は気持ちが焦り、何を着るかなどに頭がないかもしれませんね。
さて、この時期は緊張感が高まり集中できることで、成績が伸びる時期でもありませすが、不安や焦り、緊張感からストレスに変わり、精神的に余裕が無くなってしまうことが多くあります。
このような時、人は他のものにあたる傾向があります。
少しだけ、受験生の時の私の話をしようと思います。
私が受験生の時、思うように成績が伸びなかった事をまわりのせいにしていました。
友人の家族は、友人の受験勉強に協力的でしたが、私の家族は全く協力してくれていないように感じました。
いつも家事を手伝って、勉強できずにイライラしました。
弟は、隣の部屋に友達を呼び大騒ぎして勉強に集中できませんでした。
おまけにホコリのアレルギーと鼻炎が重なり、さらに勉強に集中できません。
友達は大手予備校に通っていましたが、私は家計の事情から大手予備校に通えませんでした。
家族が協力してくれれば、鼻炎がなければ、家が裕福であれば……など常に考えていました。成績が伸びないのも、環境のせいだと思っていました。
私のわがままは書き出すとキリがありません。
今になって思えば、私の考え方が間違っていたのだと断言できます。
本当は家族は私に対して協力的でした。心配してくれたり、普段は私の受験の話がほとんどでした。
家事も、何時間もとられるわけではありません。気分転換と思ってやればよかったと思います。よく考えると、その時間で大きく成績が変わるとは思えません。
予備校に関しても、本当に勉強する意識さえあれば、そこまで影響はないと思います。大手予備校に通えば受かるというものでもありません。
家で裕福でないのに、浪人生になって大学受験することを、当然のように許されていました。
鼻炎に関しても、私より身体が不利な人はたくさんいるでしょう。
自分の環境の悪い点に注目し文句をいっても何一つ、全くいい事はありません。
成績がよくなかったのは、まわりのせいではありませんでした。
そして私が受験生の時、ネガティブな表現を使うと、自分の環境を”あきらめた”時にうまく事が運びだしました。
環境ではなく、不幸や不平、成績が伸びない原因は、不満を言うは自分にあると気づきました。
これは、よくよく考えると当たり前のことなのです。
できない理由を探すより(自分の環境の悪い点に注意を向けるより)、成績をあげるやり方を考えるようにすることが合理的でないでしょうか。
自分に起きる”結果”の原因すべてを自分に求めるようにするということは、すべて自分でコントロールするように考え始めることになります。
逆に自分以外(他人や環境)のものに、”結果”の原因を求めると、そこで考えはストップし、不幸な状況を嘆くことしかできません。
環境を嘆く前にやれることはたくさんあります。
自分に原因を求めるという考え方は志望校に合格するため、人生で幸福を手に入れるためにとても役立つ概念だと思います。
世界は変わりません。
ただ、あなたが変わるなら世界は変わるでしょう。
あなたは、あなた自身を通して世界を感じているからです。
あなたの脳が世界を知覚しています。
世界を変えて下さい。
すべての不運や、つまらぬ物事に対して、上機嫌にふるまうことである。
上機嫌の波はあなたの周囲にひろがり、あらゆる物事を、あなた自身をも、軽やかにするだろう
--アラン--
外の空気も冬のにおいに変わり、肌寒いですが外で深呼吸するとピンと心地良い緊張感を私は感じます。
11月に入り、気温の変化とともに受験シーズンが近づくにつれて、不安になる時があるかと思います。
今日はわたしなりの不安や不満を打ち消し、前向きな思考を手に入れるための方法を1つ紹介します。
その方法とは
「ポジティブな言葉を言ったり、ポジティブな表情をする」
です。
いきなり自分の考え方を前向きに変えろ、と言われてもそれは難しいのではないでしょうか。
ただ、いきなり考えを変えられなくても、小さな行動なら変えることはできると思います。
うれしいことがあれば小さな事でも素直に喜ぶ。友達が親切をしてくれれば、ありがとうと言う。少し嫌なことに対しても、ありがとうと言ってみる。
具体的には、
あなたに起きた不快な出来事(模試の点数が悪かった、など)に対して、心の中で”ありがとう”と言ってみましょう。
なぜ、こういった行動をとると"良い"のでしょうか?
例えば模試の点数が良くなかったのであれば、自分の苦手な点を明らかにし目標に近づけてくれたと言えます。
あなたに起こった出来事の良い面に焦点をあて、あなた自身の意思を自分でコントロールしましょう。
あなたが幸福を望み、それをあなた自身で作り上げることが必要だ、およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ、と世界中で尊敬される偉大なフランスの哲学者アランも言っています。
さらに前向きな行動を継続すると、不思議と、本当に考えも少しずつ前向きになれます。
バカバカしいことのように思えます。
しかし、心の中で感謝するという行為には時間もお金もかかりません。
また友達、親、まわりの人々に感謝の気持ちやうれしい、楽しいと伝えることも同じです
人は前向きな気持ちを伝えられて悪い気分になることはないでしょう。
「うまくいったらラッキー!」
という軽い気持ちで実行してみてはいかがでしょうか?
予防に優れる治療無し。
--シルス「箴言集」--
試験当日に体調がすぐれなければ、せっかくの努力が台無しになってしまいます。
どんなに集中力がある人でも、体調がすぐれなければテストに影響が出るのではないでしょうか。
100%、風邪やインフルエンザを防ぐことができませんが、対策はできます。
インフルエンザは今の時期から11月中旬頃に予防接種をしておくと、12月から来年の3月という、試験の山場にインフルエンザになるという最悪のシナリオを回避できます。
ぜひ今のうちに予防接種をしておきましょう。
(アレルギーがある方は重大な副作用がでる場合があるので医師の方と相談しましょう)
風邪に対しては普段の生活習慣を気をつけて下さい。
手洗い、うがい、食生活、生活リズム。
風邪を予防できますし、体力がある時なら風邪も治り易いでしょうし、身体が弱っている時なら長引いてしまいます。
実は、そういう私が体調を崩してしまいました。(のど痛いくらいですが)
みなさんが同じように体調を崩さないように祈ってます。
私は自分の生のみすぼらしさ、つたなさがあわれでならなかった。
夜通しの仕事の机にも小さい美術品を置いて自分を支えた。
--川端康成--

ネットで見付けたペンシルキャップ。
ドイツ生まれで、消す、削る、おしゃれと3拍子揃ってます。
が6200円と高い……。
センター試験で鉛筆を削る暇があれば、はじめから多めに鉛筆を持っていくべきですから、この値段を出して買うには、少々厳しいです。
ただ、説明を読んでいると欲しくなるから不思議です。
今度は手軽な値段で、良質な文房具を見つけたいですね。
「アシストオン」というネットショップで見つけました。
そろそろ風邪などがは流行り出す季節ですから手洗い、うがい、生活習慣と気をつけましょう。
それでは充実した休日を!
多くのことをなす近道は、一度にひとつのことだけすること。
--モーツァルトー--
10月も、あと2週間を切りました。
気持ちは焦るものの、「勉強が進まないっ」と不安になる人が増えてくる時期だと思います。
気持ちが焦るせいで今何をしたら良いのか、正常な判断が下せなくなり、なんとなく問題集を解き続ける日々が続いたりします。
10月後半の今、受験生は何を勉強すれば良いのでしょうか。
基礎問題? 応用問題? 二次対策?
このような疑問が頭に浮かびながら勉強している人は「計画の基本」逆算をしてみましょう。
例えば国立大学理系を受験する人はセンター試験の教科数が、英語、数学、国語、物理、化学、現代社会などと多くなります。こういった人はセンター試験対策に時間がかかかり、過去問題を一通り解くのにも時間がかかるでしょう。
逆に私立大学を受験しで、センター利用科目数3教科と少ない人の場合は12月からセンター試験対策をすれば大丈夫ということになります。
さらに言えば、多くの人が11月、12月に入るとセンター以外の勉強が、なかなか出来なくなるでしょう。
つまり、10月後半にすることは、センター対策以外の部分を勉強しておくことが良いと思います。
基礎が出来ている人は二次試験対策、応用問題を。逆にセンター試験の問題も危ういという人は基礎勉強を。試験での点数の比率が高いのに苦手な科目がある場合は苦手科目を。
11月中旬から走り出せるよう準備を整えておきましょう。
また受験直前に見直せるよう、解いた問題集などに対して今からでも良いのでモニタリングノートを作っておきましょう。
(注意:勉強が出来る人はセンター対策は2週間もあれば大丈夫という人がいますが、しっかり基礎が出来上がっている人だけです。センター試験は対策をしておくと点数が非常に伸びやすく、センター試験が高得点であれば、多くの大学で利用できるので、有利なため、しっかりしておくことを推奨します。また、あらかじめセンター試験の過去問は先に購入しておきましょう。)
ポケットにはいつも手帳と鉛筆。
--マーシャル・フィールド--

勉強にほとんどの人がシャーペンをを使っていますが、センター試験に向けて鉛筆に慣れてみましょう。
「シャーペンだとダメ」と言うことは無いですが、鉛筆の方が実際、マークシートが塗りやすいです。
またセンター試験側ではマークシートに鉛筆を使用するようにとのことです。
計算式の文字が太くなって嫌だと言う人は、メモや計算については、シャーペン、マークシートは鉛筆で塗るなど、模試などで慣れておきましょう。
鉛筆だけ使用する場合、シャーペンと併用する場合など、あなたにあった方法を選びましょう。
センター試験側で推奨しているため鉛筆の硬度はHBが良いと思います。
参考として、大学入試センターのHPの試験に関して注意事項を、今のうちに読んでおきましょう。
センター試験まで、あと2ヶ月半以上あります。
やれることを、やり切りましょう。
思い出というものは人間が時間に贈与できる唯一の形式であって、過ぎていった時間というものは、それを偲ぶ思慕者の心の幅によって拡大されていってとどまらない。
--檀一雄 「魔笛」--
勉強していて、なかなか覚えられない単語や公式は誰にでもあります。
何度も復習して覚えるものですが、それがいつもの机に座っている勉強時間の必要はありません。
例えばシャワーを浴びている時。
なかなか覚えられない単語や公式を、勉強ができない状態、記憶のきっかけがない時の状態で、思い出してもらうと、普段より記憶しやくなります。
モニタリングノートからいくつか覚えていない、できていない事をピックアップしておき、勉強していない時間に、ふと思い出し、分からない部分を頭の中で復習をしてみましょう。
シャワーの時、ふと思い出してみる。
ご飯を食べていて、ふと思い出してみる。
帰り道でふと思い出だしてみる。
その時、完全に思い出すことができない時に、教材を確認してみましょう。
同じことを3日も繰り返していると、なかなか覚えることができなかったことが、すんなり覚えています。
また理解できなかったことも、同じように何が悪かったのか、何が分かっていなかったのか、勉強について、ふと思い出してみましょう。
理解できなかった部分が、机で勉強していた時と違って、理解しやくなる時があります。
心に染み込むように、何も無い時に、繰り返し思い出してみましょう。
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