1.勉強の「目標」を定めよう
具体的な「目標」を決めましょう。
例
目標
国立○○大学入学(理系)
私立○○大学入学(理系)
数学の期末試験、80点以上
といった感じです。
目標を明確にするということは、勉強に対するモチベーション、自分の中にある心に大きく影響します。
こうなりたい、という気持ちが自分を動かしますし、目標がなければ、何をするのかわかりません。
目的地が無ければ、どの方向へいくかすら分からないでしょう。
目標が変われば、何を勉強するのか、どのレベルまで勉強するか変わります。
大学受験の場合、理数系でも私立大学と国立大学では勉強する内容はガラリと変わりますよね。
上の例で目標を「私立○○大学入学(理系)」とします。
そこで、インターネットなどで受験科目を調べると数学、物理、化学、英語の勉強をすれば良いと分かります。
次に「国立○○大学入学(理系)」という目標なら、数学、物理、化学、英語、国語、地歴公民の勉強をする必要があり、単純に考えて勉強する量が増えることになります。
目標の設定は実際の行動、「何」を勉強するかということを、明確にしてくれます。
時間が無い人ほど、目標を定めることが重要です。
目標をはっきりしなければ、なかなか勉強は、はかどりません。
実際に紙やノートに、目標を書き出してみましょう!
Sponsored Links