3.「何」を勉強するのか確認しよう
「目標」が決まり、「時間」を確認したところで、目標達成に何が必要か、つまり「何」を勉強し、記憶し、問題を解けるようになるかを確認します。
ここでは大雑把に、「何」を勉強するか確認しましょう。
具体的には大学のホームページからの入試要項を確認します。その大学の過去問(赤本)をパラパラ見て難易度を確認するのもよいです。
初めは赤本を解くなど必要ありません。(解けそうなら、やってみてもいいです)
例
目標
国立○○大学入学(理系)
何を勉強するのか
国語(センターレベルまで)
地歴史・公民から一つ(センターレベルまで)
外国語(センターレベル、二次試験筆記のレベル)
数Ⅰ・数A(センターレベル、二次試験筆記のレベル)
数Ⅱ・数B(センターレベル、二次試験筆記のレベル)
数Ⅲ・数C(二次試験筆記のレベル)
理物Ⅰ・物Ⅱ(センターレベル、二次試験筆記のレベル)
化Ⅰ・化Ⅱ(センターレベル、二次試験筆記のレベル)
配点の割合
センター試験
国語:100
数学:100
外国語:100
理科:100
地歴公民:50
二次、筆記試験
数学:200
外国語:200
数学:100
配全体の割合(合計10.5)
国語:1
数学:3
外国語:3
理科:3
地歴公民:0.5
ここまで確認できたでしょうか? 今回は国立大学理系をモデルにとっているので勉強する量は多く見えますが確認することが大事です。
そして、ここでまた具体的な「目標」ができます。
目標:国立○○大学入学(理系)
=センターで平均7割5部、二次で全科目平均5割くらいで合格
目標を具体的な行動に落とし込むことが重要です。
最低合格点数などは大学のホームページや過去問を調べるか、先輩、先生に聞いてみましょう。
この段階では大きく掴むことが大切です。点数などは目安として考えて下さい。毎年、合格点数は変わるわけですから。
これも紙やノートに書き出してみましょう。
PCでテキストに書き出し印刷てもいいですよ。
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