なぜ「今」勉強しなければいけないの?
なぜ「今」勉強しなければいけないの?
たくさんのことに興味があり、色んなことにチャレンジしたい時期なのではないでしょうか。
そうなると、なぜ今勉強しろと口うるさく言われるのでしょうか。
勉強することに年齢など関係ありません。
しかし、今という若い時期に勉強することで良い点はあります。
なぜ、今勉強するかというと、
勉強を活かす期間が長くなるため
だと思います。
早い時期に勉強していればいるほど、経験によって得たことをさらに深く考えたり応用する機会が増えるためです。
先に知っていればいるほど、あなたの中にある事柄を活かすことができます。
青年時代は知恵を磨く時であり、老年はそれを実践する時である。
–ウィリアム・E・グラッドストン–
欲張ろう! 貪欲に
アルバイト。
部活。
友達との遊び。
……
受験勉強以外にも、生活、遊びから学ぶことは多いにあります。
受験勉強からでは決して学ぶことができない事を学べるでしょう。
しかし、「知識」があることで、経験から何倍もの多くの事柄を得ることができます。
ただ、「経験した」だけで終わらず、さらに多くのことを得ることができ、次に活かすことができ、そして、もっともっと楽しめます。
勉強しているから、遊べない、バイトができない、部活ができない、遊んだり、バイトをしたり部活をしているから、勉強できない。
そんな言い訳をする前にどうすれば、「全て」をできるかを考えてみてはどうでしょうか。
勉強は一日30分ずつを続けるだけも効果を発揮します。
仕事と行動は頭脳を強くするが、過度の勉強は頭脳を弱くする。
–ボーン–
思索する人として行動して、行動する人として思索しなければならない。
–ベルグソン–
夢
若い時しか、できないことがあります。
すでに夢がある人は受験勉強に時間を費やせないでしょう。
夢を「勉強しない理由」にする人を、私はなかなか信用できません。出来ないことを探す方が簡単です。
しかし、本当に夢がある人に、
「夢が叶う人なんて一握りなんだから、受験勉強しておきなさい!」
と言うつもりは、ありません。
本当に夢があるなら、受験勉強なんて「クソクラエ」です。
受験勉強は「良い機会」ではありますが、人生の本当の夢があるなら資格なんて必要ありません。受験はただのシステムです。
夢のための勉強を続けましょう。
夢を諦めたのは、まわりが勉強しろと言ったから、という言い訳をしないで下さい。
そして、今「夢」が見つかっていない人には、勉強という機会があります。
あたなの、内面から湧き上がる夢を見つけるために、「考える道具、材料」を揃えることが必要です。
食欲なくして食べることが健康に害あるごとく、欲望を伴わぬ勉強は記憶をそこない、記憶したことを保存しない。
–ダ・ヴィンチ–
大きな夢を汚す人間には近づくな。たいしたことない人間ほど人の夢にケチをつけたがるものだ。
–マーク・トウェーン–